エフィカシー、コンフォートゾーン、セルフイメージ

March 23, 2018

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 さて、またどこまで進んだのかを見て見ましょう。

 

臨場感を高めるには、はじめにゴールを設定し、脳の情報フィルターの切り替えるを脳に任せる。その次に、ゴール達成に関連するアファメーションを設定し、それに併せてセルフトークも見直し、自動思考の切り替えをバックグラウンドで進める。アファメーションを通じてエフィカシー、コンフォートゾーン、セルフイメージを高く大きく広げ、未来記憶に対する臨場感を高めつつ並行して現状に対する違和感を最大限に高めること。」

 

半分を過ぎました。あと少しで臨場感を高める知識をコンプリートし、別次元へと進むスタートラインに立てます。

 

エフィカシー

 

 エフィカシーとは「自分のゴールを達成する能力に対する自分の評価」のことです。つまり、自分の能力の評価のことです。一見すると、自己評価と似ているので紛らわしいですが、対比させて見てみると違いがはっきりとします。

 

エフィカシーの条件は以下の通りです。

 

・最低一つ以上はゴールがあること

・才能や能力があるかどうかは一切関係がない

・評価は自分で好きなだけ決めて良い

・他人からの評価は一切関係がない

 

自己評価の条件は以下の通りです。

 

・ゴールはあるなしは無関係

・才能、能力や実績があることが前提

・他人からの評価に大きく左右され、脆い

 

過信の条件は以下の通りです。

 

・ゴールのあるなしは無関係

・才能、能力や実績のあるなしは無関係

・他人からの評価に大きく左右され、脆い

 

 エフィカシーの特徴としては、ゴールが必ずあるということです。ゴールがなければ100年経ってもエフィカシーは一つも上がりません。

 他の特徴として言えるのが、とにかく好きなように自分で自分の能力を評価してしまって良い点です。知識や技術、能力がなくても全く問題ありません。実績がなくても、褒められたことがなくても全く問題ありません。周りから変に思われても全く問題ありません。他人からの評価は一切関係がないので、無限大に高く評価しても良い訳です。

 つまり、「自分は完全にゼロの状態から金融会社を立ち上げて世界一にする能力が誰よりも高い!」を決めてしまっても全く問題ありません。

 

コンフォートゾーン

 

コンフォートゾーンに関してはすでに軽く触れていますので、ここではおさらい程度に留めます。

 

 コンフォートゾーンは、自分の心地よいと感じる空間、エリア、人間関係、収入、住環境、価値観などのことを言います。ビルゲイツのコンフォートゾーンとホームレスのコンフォートゾーンは、完全に別世界といえます。ですが、一般的な人々のコンフォートゾーンもビルゲイツのコンフォートゾーンとは相当違うはずです。普段から飲んでいるワインの価格、投資に回す金額、読んでいる本、周りにいる知り合いの社会的な階級、知名度など、どれもこれも別世界といえます。

 もしあなたのコンフォートゾーンが600万円の年収を得ることであれば、それを大きく超えるような出来事があるとパニックを起こし、現状を維持しようとします。例えば、3億円の宝くじが当たったとします。使い道に困り、色々と考え、運用し、10年後にはそれらのお金は消えてしまい、不思議と年収は600万の頃の暮らしのままです。

 あなたの知り合いを五人ほど集め、彼らの収入を合わせてから5で割ったものがあなたの収入と同じくらいなはずです。つまり、価値観、収入、仕事、家族構成などが大体似た人で集まって集団でコンフォートゾーンを形成していることがほとんどです。

 

 コーチングでは、このコンフォートゾーンを大きく広げるためにも、まずは未来記憶の自分のコンフォートゾーンを作っていきます。ゴールを設定し、エフィカシーを高めつつアファメーションを通じて新しい自分のコンフォートゾーンに対する臨場感を高める訳です。1ヶ月ほどすると、新しいコンフォートゾーンの臨場感が勝り、古いコンフォートゾーンを否定します。これが、現状に対する違和感や不満などです。

 古いコンフォートゾーンと新しいコンフォートゾーンは必ずぶつかり合います。最終的に生き残るのは臨場感の高い方です。もし、アファメーションをあまり作っていなかったりサボっていると、古いコンフォートゾーンの臨場感が高いままです。そうなってしまうと、失敗しやすくなります。

 

 コンフォートゾーンは常に高く、広くなるようなセルフトークとアファメーションを意識してください。

 

まとめ:コンフォートゾーンは自分の価値観、ライフスタイル、人間関係を反映している。これらを変えたければ、コンフォートゾーンを大きくズラす必要がある。

 

セルフイメージ

 

 セルフイメージとは、自分がもつ自分への評価やイメージです。もし現在のセルフイメージが平均的な人であれば、それは古い記憶の蓄積からくる現状の自分です。これを未来の自分のセルフイメージに切り替えることで、古い自分のセルフイメージとがぶつかりあい、どちらかが弾き飛ばされます。

 

 もし、ゴールを達成している状態の自分がおしゃれで、かっこいい髪型をしていて、乗馬クラブやジムに通っているとなると、早速今日から美容院に行ってその髪型にしてきてください。普段行かないところで洋服を買ってください。今日、早速近くの乗馬クラブの会員登録をしてください。今日早速、ジムに入会してインストラクターを雇ってビシバシ鍛えてもらってください。お金が溜まってからするのではありません。時間ができてからするのではありません。「Shut up and run. Invent it on the way.(とりあえず黙って走れ、後から達成方法なんて見つかる)」です。

 

 実際、自分が今まできたことが無いような服や靴を買って着てみると、途端に今までの自分がいかに抑圧的で、臆病でチャレンジ精神がなかったのかをまざまざと気付かされます。「こんなにも簡単に自分のイメージを変えられるなんて、もっと早いうちから初めていればよかった」とさえ思います。そして、すぐさまこう思います。「この家、この体型、この住環境、いつも行く居酒屋、愚痴ばかりの知り合いは俺にはふさわしく無い。こんなところに住んでいるような人間じゃ無い!」と強烈な不満と違和感がふつふつと湧いてきます。

 

まとめ:ゴール側のセルフイメージがあるのであれば、次の日にはそのセルフイメージ通りに変えること。

 

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