企業コーチング

March 25, 2018

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企業コーチング

 企業コーチングとは、企業に向けて行われるコーチングのことです。

 

チームのゴール

 チームのゴールとは、文字通りの意味で会社の部門ごとのゴールであったり、チームごとのゴールのことを言います。チーム全体で意見交換をし、会社のゴールを達成することを最大の目標として、チームのゴールもまた決めていきます。会社のゴールが大ゴールであれば、チームのゴールはアファメーションレベルの中ゴールと言ったところでしょうか。

 

例をあげるとすれば

 企業のゴール:高いパフォーマンスの文化を維持する、顧客に最高級のサービスを提供する、収益を高める

 広報部(チーム)のゴール:ゴール達成に向けて、常に画期的で最高の広告戦略を編み出し集客する。

 

 ゴールさえはっきりしていれば、何を目指せばいいかわかります。また、ゴールを設定していれば、エフィ

カシーも高められます。ゴールから逆算して作られたセルフイメージに基づいて、「この決断は俺にはふさわしい」「こんなのは俺らしくない」などセルフトークもできるようになります。結果的には現状を変えるための決断力や行動力などが高まります。

 逆の、ゴールがなければエフィカシーを高めようがありません。当然、セルフイメージを作り上げて臨場感を高めることもできません。そうなると、現状維持がメインで主体性も生まれません。結果的にパフォーマンスは大幅に低下します。

 

 また、チームのゴールが明確化されていればそれに対してのセルフイメージ、セルフトークを作ることもできます。さらには、それをチームレベルにまで拡大させたチームイメージやチームトークも管理しやすくなります。つまり、チーム同士で常にお互いのエフィカシーを高め合うような言葉を掛け合うということです。

 

企業のゴール

 企業のゴールとは、会社が掲げているゴールのことを言います。最終的には、これを達成するため会社が一丸となって達成に向けて行動するわけです。そこから、企業ゴールを頂点にピラミッド式に部門ごとのゴールも決めて、最終的には個人レベルのゴールも決めます。

 「俺はマッキンゼーで働いているんだ、マッキンゼーの一員としてふさわしい行動が何かを誰よりも俺が一番よくわかっている」などと言った企業のゴールに対するセルフイメージであれば、「俺はチームを引っ張っていくだけのゴール達成能力を持っている。俺がチームをでかくするんだ、チームのゴールにふさわしい行動と決断がどう言ったものかもお誰よりも俺が一番よくわかっている。」などとチームのゴールに対するセルフイメージも持てるようになります。そうすると、現状に対する違和感、自分やチームには何がふさわしいかを常に意識できるようになります。

 

コレクティブエフィカシー

 コレクティブエフィカシーとは、集団やチームのエフィカシーのことです。皆で同じゴールに向かって突き進み、そのゴール達成能力の評価がコレクティブエフィカシーとなります。これが低いと、現状維持で満足したり省エネモードで淡々と作業をこなすだけとなります。逆に、これが高いと、チームのイメージにふさわしい行動と決断を繰り返し、常に変化を受け入れ、have to が全てwant toに取って代わられます。結果的にどんなに高いゴールであってもそこへ向かっていく力は失われません。

 

チームイメージ

 チームイメージとは、ゴールからみたチームの姿のことを言います。このチームイメージがしっかりと形成されていれば、どんな行動、意思決定や選択がチームにふさわしいかを自分で考えてゴール達成へと近づけます。つまり、主体的に自信を持って行動ができるようになると言えます。その上want to でありハイパフォーマンスなので結果も現状をはるかに超えるものがほとんどです。

 しかし、ゴールがなければ当然のことながら、チームイメージは形成されません。

 

企業セルフイメージ

 企業セルフイメージは、チームイメージをさらに企業レベルにまで広げたものを言います。例えば、警察官は警察官としてのプライドを持って日々平和維持に取り組んでいます。警察官のこのセルフイメージは、権力のイメージにも当てはまると感じる人が多いかも知れません。警察官個人は、「国の安全を守る」という大きな枠組みからセルフイメージを作っているので、企業イメージと捉えられます。

 マッキンゼーの名に恥じぬように、警察の顔に泥を塗らないように、しっかりとプライドを持って行動し、ゴール達成に日々尽力しているわけです。

 

チームトーク

 チームトークとは、セルフトークをチームレベルにまで広げたことを言います。チームトークの例をあげるとすれば以下のようなものです。

 

ポジティブ

・俺たちにふさわしい決断だ

・このチームにぴったりな環境だ

・私たちのチームらしい成績だ

 

違和感

・こんなのは俺たちらしくない

・これはチームにはふさわしくない議論の進め方だ

・こんな風に落ち込むなんて私たちらしくない

 

などです。

 

まとめ:とにかく、ワクワクできるぶっ飛んだゴールを設定さえしてしまえば、あとはセルフイメージを高めてしまえば勝手に突き進んでくれる。

 

 

 

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