コーチングを取り入れた企業ケーススタディ 【Air New Zealand の場合】

ハイライト

  • 357%の標準収益化の上昇

  • 2104%の当期純利益の上昇

  • 13.69%の営業利益の上昇

背景

Air New Zealand社は世界中でおよそ1万人の従業員を従え、国内、国外、輸送などを手がける国際的な運輸会社である。

課題

2009年頃まで強く影響を残したサブプライムローンによる経済危機は、当然のことながらAir New Zealand社にも暗い影を落とした。世界中に不安と危機感を覚える1万人近くの従業員全体に楽観的な思考、心理的な回復力などを高めることを目的に企業コーチングを導入。

①「輸送効率の高さ」②「社内環境の良さ」③「高いパフォーマンスの文化」を根付かせるべく、回復の兆しを見せない世界経済とAir New Zealand社が直面する経営困難を物ともせずコーチングの導入に一切揺ぎの無い覚悟を持って改革を推し進めた。

掲げたゴールを達成すべく、今必要なのはポジティブなマインドセット、高いカスタマーサービスの追求、将来への大きな明るい期待感を高めることを目的とした。

方法論

  • 上司と部下がお互いに協力し、have toのマインドセットを可能な限り排除し、want toの文化が根付くようにコーチングを行なった。

  • どんな困難にも楽しみながら取り組めるようなマインドセットを社員に持たせるべく、コーチングを通じて意識の改革を行なった。

  • Air New Zealand スタッフ向けにカスタマイズされたコーチングのステップを導入した。

  • 2年間、およそ80人(役員や部門ごとのリーダーなど)がコーチングを学び、最終的には1万人のうち9,600人のスタッフがそれぞれのリーダーからコーチングを受けた。

結果

2009 から 2016においての成長は以下の通りです。

*全てNZD

  • 標準化収益= $14億 (2009) から $66億 (2016) 

  • 357%の標準収益化の成長率

  • 当期純利益= $2億 (2009) から $46億 (2016) 

  • 2104%の当期純利益の成長率

  • 営業収益= $46億 (2009) to $52億 (2016) 

  • 13.69%の営業利益の成長率

考察

コーチングは一切「集客」「販売」「戦略」「広告」「キャッチフレーズ」などを研修しなかったにもかかわらず、社員たちが自らのwant toの力で社員が一丸となって企業の再興を達成した。

それぞれが新しい広告、サービスに対する付加価値、集客方法などを学び、編み出し、直面する困難に対して楽しみながら攻略を試みたことが大きく作用したと考えられる。

まとめ

・have to文化を排除して、want to文化を作ろう

・どんな困難も楽しみながらタックルし続けられる文化を作ろう

・「invent on the way」という考え方を根付かせると、あらゆる困難を楽しめるようになる

・社員一人ひとりが企業のゴール達成に行動できるようにコーチングを学ぼう

企業コーチングの詳細はこちらから

ソース

http://thepacificinstitute.com/case_study/air-new-zealand-2/

Featured Posts
Recent Posts
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic